ブラック企業の特徴【人としての尊厳がない】就職し辞めた僕の経験談

ブラック企業の特徴は「休日がない。給料が安い」ではありません。

僕の経験上、ブラック企業の特徴は「人としての最低限の尊厳がない」です。

・昼休憩が取れないのは僕のせい？【奴隷ではないんだよ】会社が憎い

僕の仕事/転職ノートには、こう書かれています。

この記事を書いた僕のプロフィールはコチラ→30代で【うつ病→失業→その後】なんとか生きてる【僕のノート】プロフィール

激務でうつ病→失業して学んだ教訓

僕は、職場の人間関係のストレスと、仕事が激務が重なり、うつ病になり失業しました。

30代で、です。

・仕事のストレスで円形脱毛症【その後うつ病で退職した僕の経験談】やばいよ

僕は社会人になってから計３回も、会社を辞めていて、その中で学んだ教訓は「自分の身は、自分で守る必要がある」です。

会社は、うつ病になって失業しても、その後の生活の面倒は一切、見てくれないのは当たり前ですが、でも、本当に実際、そうでした。

性善説だけでは生き抜いていけない・・ブラックな環境の中で生きることで、僕が学んだ教訓の１つです。

・性善説と性悪説どっちが正しい？【答え】僕が人を疑い始めた理由はブラック企業

ブラック企業の本当の特徴

尊敬できる先輩と、信頼し合える同僚と、やりがいを感じながら働けるなら、365日、低賃金で働いても不満は強く起きません。

ブラック企業の特徴として、

①給料が低い

②仕事量が多い（責任が重い）

③休みが少ない

④仕事を教えてもらえない（研修がない）

・仕事「丸投げ＆引継ぎなし」当たり前【僕の対処法】社会は甘くない

⑤仕事量や給与額が不公平

・仕事量も給与額も不公平【理不尽な職場の対処法】僕が副業と投資で稼ぐ訳

など、いろいろ世間では言われていますが、それらは本当のブラック職場の特徴ではありません。

ブラック企業の特徴→人としての尊厳すら守られない会社

ブラック企業に就職した体験談

僕は、人としての最低限の尊厳すら、守ってもらえないブラック職場で働いた経験があります。

言葉が悪いですが、まさに【奴隷】であり、辛すぎて「感情が消えれば良いのに」と思いながら働いていました。

・【奴隷労働とは】仕事が楽しくないのは当たり前だよ～僕の対処法を公開

後に他の職場との比較から知ったのですが、「休日がないこと」や「給料が低いこと」は、人として扱ってもらえるなら許容することができます。

むしろ、1人の人として扱ってもらえ、職場の上司や同僚から、信頼され頼りにされたら、責任感から自主的に、休日に出勤したりするようになることを経験から知りました。

でも、人としてすら、扱われない奴隷のような扱われ方だと、いくら給料が高くても、心が、魂が、飢えて枯れてしまい、まともな精神状態では、その職場で働き続けることができません。

本当のブラック企業の特徴「奴隷労働」

ブラック企業と言えど、ブラック度合いのレベルは異なり、最もヤバいブラック企業は｛人として扱ってもらえない職場｝です。

本当にヤバいブラック企業の特徴→人としての尊厳が保たれない状況の職場

これは、給与額や、休日数の問題ではありません。

給与額が少なくても、投資や副業で稼ぐことも可能です。

休日数が少なくても、「もともと、そんなもの」と諦め、割り切ることも可能です。

仕事量が多く、責任が重くても「仕事の面で成長するチャンス」と捉えることができます。

仕事を教えてもらえなくても「独立起業したら、全てを手探りで、自分でやるしかないので当たり前」と捉えることもできます。

でも、人としてすら、扱われない奴隷のような扱われ方だと、心や魂が蝕まれていくので、普通の精神状態のままでは、その職場で働き続けることが出来ません。

「奴隷になるくらいなら死んだ方がマシだ。魂の尊厳の方が大事だ」とも聞いたことがあります。

僕は経験上、全面的に共感しており、だからこそ｛人としての尊厳すら守られない会社｝が、ブラック企業の特徴だと思っています。

ブラック企業を辞めた体験談

能力も才能もない僕には、ホワイト企業への転職は不可能でした。そもそもホワイト企業の中途採用の求人がありませんでした。

「ブラック企業が嫌なら、辞めて転職すればいい」とブラック企業で働いたことがない人は簡単に言いますが、ブラック企業で働く僕のような人は、転職先がなく、転職できても、離職率の高いブラック企業です。

・ブラック企業を抜け出す方法【僕の事例】ホワイトな転職先がない場合

２０代の僕にとって、最も深刻な悩みは「この先、どうやって生きていこう？」でした。

転職しようと、しまいと、ブラック企業で働くしか選択肢がない状況に、僕は絶望感を感じていました。

このまま老いるまで、ただ、ぎりぎりの生活を続け、生き抜くためだけにブラック企業で働く・・人間の尊厳すらない状況に「生きている意味がない」と感じていました。

生きることは出来るんです。低賃金ながら、給料は入るから。

でも、人間としての尊厳すらない職場で、自分を、感情を殺して毎日働いていると、魂レベルで「生きている意味がない」という想いが沸き上がってきました。

ブラック企業を辞めるための僕の闘い

僕は、副業を合わせた月間100時間以上の残業を何年も続けることになりました。

・副業で月収200万円を稼ぐ僕の時間の使い方【残業時間100時間】

お金のために、全てを犠牲にしている僕の様子を見て、周りの人達は「あいつは金の亡者になった」と思ったようでした。

でも、僕は、お金のためではなく、人間として最低限の尊厳だけは守りたくて、お金稼ぎに走ったのです。

経済的に自由になれば「働かない自由」が手に入るため、｛転職しても、しなくてもブラック企業｝という地獄から、抜け出すことができます。

・働かない生き方！仕事したくないなら【資産運用で不労所得を稼ぐ】

また、以下の記事のとおり資産運用からの副収入があればアルバイトでも生活していきやすくなります。

・生きるのも将来も不安！働くのが苦手な僕が心の平安を手にした【裏技２つ】

全てを諦め、全てを犠牲にし、唯一の希望である【経済的自由】に全力を注げたのは、元々、「死んでいるも同然（生きている意味がない）」からでした。

「休日が少ない」や「給料が安い」程度のブラック企業だったら、「死んでいるも同然（生きている意味がない）」とまでは思うことが出来ず、ここまで副業や、節約・投資を頑張れなかったでしょう。

・副業/起業で稼げない理由【必死さが足りない】僕が死ぬ気で頑張れた訳

ブラック企業の辞め方→副業や投資により【経済的自由人】になること

・ブラック企業を抜け出す方法【僕の事例】ホワイトな転職先がない場合

ブラック企業から身を守る方法

新卒一括採用の日本では、一度、ブラック企業に就職してしまうと「転職先もブラック企業しかない状況」に追い込まれることになります。

ブラック企業を抜け出す方法は【経済的な自由を達成すること】です。

経済的な自由を達成するには、収入を増やして、投資資金を作り、資産運用でお金を増やしていく方法が王道です。

・【資産運用だけで生活】無職金持ち生活のリアルとは？目安資金額も

ブラック企業にもブラック度合いのレベルに差があるので、少しでもホワイト気味な会社に転職し、副業を開始して、まずは収入を増やすことがスタート地点となります。

収入を増やすには、転職はもちろん、副業や投資が効果的であり、以下の記事が詳しいです。

・毎月5～10万円を稼ぐ僕の方法【副業/投資】編！随時更新

・資産運用の始め方！最初はソーシャルレンディングがおすすめな理由

・転職エージェントおすすめ比較ランキング【20~30代男女編】口コミや評判も

・【既卒/第2新卒】就職エージェント比較ランキング！おすすめは？

なお、おすすめの投資先含め、資産運用は以下の記事で。

・「初心者向け」少額で始める資産運用の方法【おすすめ運用先】稼げるよ

まだ、ソーシャルレンディングと、システムトレードについて、きちんと調べたことない場合は、僕みたく食わず嫌いで機会損失しないために１度、確認してみるのがおすすめです。

・ソーシャルレンディングとは？高利回りの仕組みやリスク【おすすめ会社も】

・株/FXシストレとは？始め方【おすすめ会社や目安資金額】初めての初心者入門

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