何のために生きるかわからなくなる【ベーシックインカム】生きるとは働くこと

ベーシックインカムが導入されると、人々は「何のために生きるのか？」という問いと向き合わざるを得なくなるでしょう。

僕は｛１人で勝手にベーシックインカム生活｝をした時に「生きる意味」と向き合うことになりました。

僕の仕事/転職ノートには、こう書かれています。

この記事を書いた僕のプロフィールはコチラ→30代で【うつ病→失業→その後】なんとか生きてる【僕のノート】プロフィール

ベーシックインカム導入で問われる「生きる意味」

そもそも何のために生きるのか？

現在の資本主義経済時代を生きる僕たちは、仕事が忙しすぎて、生活費を稼ぐのに必死なので「何のために生きるか？」という問いと向き合う必要がありません。

僕自身、ブラック企業で消耗していた時期は、日々が忙しくて「何のために生きるか？」なんて考える暇もありませんでした。

ただ、その後に僕は、ブログで収入を稼げるようになって１度、ニート状態を経験しました。

・アフィリエイトの始め方【初心者が1年で月3万円を稼ぐ全手順】

金は自動的にブログから入り続けます。

俗に言う不労所得ですね。

・不労所得とは？月1万円～5万円の不労所得を簡単に副業で稼ぐ方法

まさに１人で勝手にベーシックインカム状態であり、僕は｛生活費のために働く｝から解放されてしまったのです。

お金が自動的に入り続けるようになり、働く必要がなくなると暇になってしまい、毎日、朝からやることがなく・・

でも、かと言って、やりたいこともないし、海外旅行で遊びまわれる程の金が、あるわけでもなく・・

僕は節約の意味もあって｛金がかかる外出｝を控え、毎日、家に１人でいました。

すると、ふっと「僕は何のために生きているのだろう？」と考えるようになってしまいました。

僕には、ブログから、ベーシックインカムのように自動的に収入が入り続けます。

働く必要がなく、事実、その後に職安に行った時に「仕事はしていません。でも収入は（控えめに言って）月５０万円です。」と窓口のおじさんに言うと、おじさんは僕と目を合わせてくれなくなり、曖昧な形で仕事も紹介されずに終わりました。

僕には、働くことも出来ないし、かと言って、やりたいこともなく、でも、お金には困らない・・

僕は１人で家で、過ごしながら「僕は、これから、何のために生きれば良いのだろう？」と悩むことになりました。

悩みに悩んだ結果、以下の記事があります。

・人生の目標/目的がないは普通【生きる意味を考える罠】僕の経験談

ブラック企業で働いている間は「仕事を早く辞めたい」しか考えていなかったのに、仕事がなくなると、僕は虚無感に襲われるようになりました。

僕は、社会の何の役にも立っていない。

僕は、社会の誰とも繋がりがない。

今日も朝から暇で、やることがなく、ストレスもないけど、生きている意味もない・・

死ぬまで飯は食っているかもしれないけど、ただ生きているだけ。

僕は暇をつぶすために、夜、眠れるように疲れる目的もあって、近くの公園に走りに行ったり、自転車を買って自転車を走らせたり・・

ブラック企業時代は「辛すぎて、人生を早送りさせたい。こんな辛い人生、生きている意味はない」とすら感じていたのに・・

いざ無職ニートのベーシックインカム不労所得生活に突入すると「暇でやることなくて辛いから、時間を早送りさせたい。死ぬまで、こんな短調な日々が続くなら、生きている意味はない」とすら感じることになりました。

無職ニートだと生きる意味を見いだせなかった

僕には元々、生きる目的なんてありませんでした。

僕も生物なので、強いて言えば「食べたい。異性を求めたい。生き残りたい」という生物的な欲求が生きる目的であり、元々、崇高な生きる目的や生きる意味なんて、持っていませんでした。

あとはもう、ただただ、毎日、朝から仕事で忙しいので「何のために生きるか？」なんて根源的な問いを考える瞬間もなかっただけです。

ただ、食べていける状態となり、生き残りをかけた職場内の出世レースみたいなものもなくなり、毎日、暇で仕方ない状態になると「生きてはいけるけど、何のために生きるかは、わからない」となったのです。

ベーシックインカム導入により、人々が向き合うことになる根源的な問い「人は、自分は、何のために生きるのか？」

人が根源的に持つ欲求「働きたい」

僕は、引きごもりがちな｛１人ベーシックインカム生活｝をして、人間には「社会の役に立ちたい」という欲求と、「社会と繋がっていたい（人との関りが欲しい）」という欲求があることを知りました。

だから僕は、ベーシックインカムが導入されても、人々は働くことになるし、職場の価値が再評価されることになることを確信しています。

｛働く｝とは、【他を楽にする】・・つまり他人を楽にしてあげる的な意味であり、社会貢献活動のことを言います。

人間の根源的な欲求には「社会貢献したい」があるので、｛生きること｝とは｛働くこと（他を楽にすること）｝でもあることが、ベーシックインカムの導入で明らかになるでしょう。

ベーシックインカム導入でも働く人は減らないが「働き方」は変わる

他人から見たらわからないと思いますが、僕は、不労所得を増やしていく過程で「収入よりも、楽しさや、やりがいが欲しい」と思うようになり、僕の中では「働くとは？」や「仕事とは？」が変わりました。

人は、お金に余裕が出来ても、欲求に逆らえないので働くのですが、仕事に求めるものは変わるようです。

ベーシックインカム時代では「生きること＝働くこと」となり、仕事に求めるものは「楽しさ/やりがい（社会貢献）/人との繋がり」となるでしょう。

給与額の重要性は相当に薄れるでしょう。

仕事や職場の位置づけは「部活・サークル」に近づき、経営者も、働く人のニーズに合わせて、職場の環境を変えざるを得ないでしょう。

ブラック企業は、過去のものとなるでしょう。

生きるとは働くこと

１人ベーシックインカム生活をして、僕は「生きるとは、働くこと（はたを楽にすること）」とも感じました。

「会社辞めたい」しか考えていなかったブラック企業時代は、年金を貰っているのにスーパー等でバイトをする、おばちゃんの気持ちが理解不能でしたが・・

「あぁ、｛人と関わりたいし、社会の役に立ちたい｝という話は、本当なんだな」と今では思います。

働くことを楽しくする方法

僕の経験上、お金に困らなくなると、働く意味が自分の中で変わります。

経済的な余裕がないと、働くことは｛生活費を稼ぐための労働｝となりますが・・

・【奴隷労働とは】仕事が楽しくないのは当たり前だよ～僕の対処法を公開

お金に困らなくなると、働くことは｛案外、いいもの｝となります。

働くと忙しくなるので、答えの出ない「生きる意味」とも向き合わずにすむメリットもありますしね。

働くと疲れるので夜も眠れるし、ストレスもかかるので活動的になれます。※人間はストレスがゼロになると活力がなくなる

１人ベーシックインカム生活状態を作るには、資産運用が最強です。

僕もブログで稼いだ金を資産運用に投資し、今は自動的に毎月、入り続ける運用益をメインに考えています。

おすすめの投資先含め資産運用の始め方については、以下の記事が詳しいです。

・「初心者向け」少額で始める資産運用の方法【おすすめ運用先】稼げるよ

まだ、ソーシャルレンディングと、システムトレードについて、きちんと調べたことない場合は、僕みたく食わず嫌いで機会損失しないために１度、確認してみるのがおすすめです。

・ソーシャルレンディングとは？高利回りの仕組みやリスク【おすすめ会社も】

・株/FXシストレとは？始め方【おすすめ会社や目安資金額】初めての初心者入門

なお、運用資金作りでは収入アップが重要であり・・

収入を増やすには、転職はもちろん、副業や投資、資産運用が効果的であり、以下の記事が詳しいです。

・毎月5～10万円を稼ぐ僕の方法【副業/投資】編！随時更新

・資産運用の始め方！最初はソーシャルレンディングがおすすめな理由

・転職エージェントおすすめ比較ランキング【20~30代男女編】口コミや評判も

・【既卒/第2新卒】就職エージェント比較ランキング！おすすめは？

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