ベーシックインカムが日本に導入される時期【2つのシナリオ】僕の予想

ベーシックインカムが日本に導入される時期は「テクノロジーの進化速度」で決まります。

ベーシックインカムが日本に導入されるまでの流れ/2つのシナリオを、僕はノートに書いています。

僕の仕事/転職ノートには、こう書かれています。

この記事を書いた僕のプロフィールはコチラ→30代で【うつ病→失業→その後】なんとか生きてる【僕のノート】プロフィール

ベーシックインカムが日本に導入されるまでの流れ

テクノロジーの進化が人間から仕事を奪う

人工知能を搭載した機械が、労働の現場に普及し始め、人々はリストラにあって仕事を失い失業者となっていきます。

失業者が生活保護で暮らし働かない社会問題

失業した大量の人達が「働いたら失業手当や生活保護が切られる」という理由で、働かないことが社会問題になっていきます。

「仕事がないから、恋愛も結婚もできない！これでは生きている意味がない」という理由で、うつ病になる若者、テロや犯罪に走る若者も増え、社会が不健全な状態になっていきます。

その一方で、一握りの富裕層は、さらに豊かになっていき、富を貯め込んでいきます。

格差が広がり続ける世の中に、失業者達による、ものすごい規模の抗議デモも増えていきます。

ベーシックインカムの導入

富裕層にとっては、増税が行われても、現状の社会が続く方が合理的です。

フランス革命のような庶民のデモで革命的なことをされて、民衆たちに、悪者扱いされて投獄されたらたまりません。

そのため「ベーシックインカムの導入しかない」と決断を下し、ベーシックインカムを導入する国が増えていきます。

最初はヨーロッパの先進国から、ベーシックインカムの導入は始まる予想です。

・ベーシックインカム【反対派】理由まとめ「洗脳教育と勝ち組」が反対するよ

国際圧力によるベーシックインカムの日本導入

ベーシックインカムが導入されると、税率の低い国に富裕層や金持ち法人が逃げてしまう問題があるので、先進国は協力し合って「どの国もベーシックインカムを導入しましょう」という流れになっていく予想です。

「日本もベーシックインカムを導入せよ」という国際的な圧力が強まる中で、ベーシックインカムを一早く導入したヨーロッパの国の成功例を見て・・

「ベーシックインカムを導入すると、劇的に【幸福度】が高まるらしい」
「犯罪やテロが減り、犯罪被害者も減って、皆、ハッピーで、警察や裁判所や刑務所に使う税金も減るらしい」
「少子高齢化問題が、一発で解決したらしい」
「長期的に見ると、逆に生産性が上がるらしい」

などと、ベーシックインカムに賛成する人が日本でも増えて、日本でも「ベーシックインカム法案が可決されました」となる日がやってくる予想です。

・ベーシックインカム【賛成派】理由まとめ「働きたくないから」の人も働くよ

いつ日本でベーシックインカムは導入される？

財源的には、世界の国々が協力し合って、富裕層や金持ち法人に課税さえすれば、今すぐにでも、ベーシックインカムの導入は可能です。

以下の記事のとおりですね。

・ベーシックインカムの財源確保できないは嘘【問題は価値観】今すぐ出来る根拠

ただ、政治を動かしているのも金持ち達であり、庶民は「勤労は国民の義務」とか「汗水たらして働くべき」などと洗脳教育を受けて育っているので、テクノロジーが発展し「もう失業者が増えて、どうしようもない」となって、やっとベーシックインカムが導入されることになる！と予想するのが王道でしょうか。

日本にベーシックインカムが導入される時期→世界各国で格差や失業に対する庶民の怒りが爆発し先進国がベーシックインカムを導入した後

ベーシックインカムとは【富の再分配】の話であり、ベーシックインカム導入は、金持ちではない庶民にとってメリットしかありません。

戦争を辞めることは、庶民にはメリットしかなかったのと同じですね。

でも洗脳されている間は、反発感情が先に湧いてしまいます。

テクノロジーの進化によって失業者が増えて、社会が不安定になって、庶民達が苦しみ怒りだして、やっとベーシックインカムは導入されることでしょう。

「どの程度のスピード感で、実際に現場レベルにAIロボットが入ってくるか？」は、予想が不可能です。

・AIに仕事を奪われる【作業的労働】と【生き残る仕事】違い！対処法

日進月歩で発展している最中なので、１年おきに、社会の状況を見ながら、予想をアップデートし続けるしか方法がありません。

ただ、僕たちが生きている間にベーシックインカムが導入される可能性は十分にあると、僕は予想しています。

１０年前は、ベーシックインカムの考え方は「夢物語」だったことを思うと、テクノロジーの進化に合わせて、人々の意識変化が急速に起きていることを感じます。

社会に不満を持つ人が増えるかどうか？

ベーシックインカムの導入は、破壊的な程、社会を１８０度、変えることになります。

以下の記事のとおり「ただで、金が配られる」という金だけの話ではないのがベーシックインカムの導入です。

社会は戦時中と戦後くらい激変します。

・ベーシックインカム【導入後に起きること】人生観や労働観の破壊！僕が解説

ベーシックインカムの導入は、あまりに影響も変化も大きいので、既存の社会に不満を持つ人が増えない限り起こりえません。

逆を言えば、「こんな糞な社会、ひっくり返れ！」という不満を持つ人が増えれば増えるほど、大衆のエネルギーとなり、社会に革命・・ベーシックインカムの導入を引き起こします。

金融危機や大天災が重なり失業率の悪化が引き金

この話も、日本だけの話ではありませんが、金融危機が発生し、悪い流れは重なるので、大地震など天災が起きて、経済が混乱に陥り、失業者が大量に街に溢れ、経済破綻するような国が増え始めると、ベーシックインカム導入の声も高まってきます。

ベーシックインカムの導入は、既存の社会をぶち壊す【革命】なので、「いかに既存の社会に不満を持つ人が増えるか？」が導入に近づくポイントとなります。

よって、ベーシックインカムの導入時期を考えるには「既存社会に不満を持っている人の人数や不満の強さ」を見ておけばOKです。

江戸時代でも、天災による飢餓が発生した時に、庶民達が富裕層の商人を襲い、農民の一揆がきっかけで、富裕層の商人たちが、貧困層に米を無料で配ったりし始めている歴史があります。

歴史上、格差が広がり、大衆の怒りが溜まっている時に、庶民に経済的な危機が発生すると、社会に革命が起きてきています。

ベーシックインカム導入時期までの僕の生き方

もし僕が戦時中に生きていたら「戦争なんて、せんでいいよ。せんでも世の中、成り立つ」と周りの仲間（兵隊）に言ってまわる｛変な奴｝だったでしょう。

僕は、もうすぐ戦争（生活費を稼ぐための労働）も終わると思っています。

戦争が終わるまでの間は｛したたかな生き残り方｝を実践するだけです。

具体的には、資産運用に力を入れています。

資本主義経済では、労働するより、資産運用をする方が合理的だからです。

おすすめの投資先含め資産運用の始め方については、以下の記事が詳しいです。

・「初心者向け」少額で始める資産運用の方法【おすすめ運用先】稼げるよ

まだ、ソーシャルレンディングと、システムトレードについて、きちんと調べたことない場合は、僕みたく食わず嫌いで機会損失しないために１度、確認してみるのがおすすめです。

・ソーシャルレンディングとは？高利回りの仕組みやリスク【おすすめ会社も】

・株/FXシストレとは？始め方【おすすめ会社や目安資金額】初めての初心者入門

なお、運用資金作りでは収入アップが重要であり・・

収入を増やすには、転職はもちろん、副業や投資、資産運用が効果的であり、以下の記事が詳しいです。

・毎月5～10万円を稼ぐ僕の方法【副業/投資】編！随時更新

・資産運用の始め方！最初はソーシャルレンディングがおすすめな理由

・転職エージェントおすすめ比較ランキング【20~30代男女編】口コミや評判も

・【既卒/第2新卒】就職エージェント比較ランキング！おすすめは？

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