人工知能AIの発展により、仕事を失う人が増えています。
AIが進歩・進化しても「なくならない仕事」には、どんな仕事があるのでしょうか。
僕の仕事/転職ノートには、こう書かれています。
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AIに奪われる仕事と生き残る仕事

AI化で「なくなる仕事」と「生き残る職業」について見ていこう
AIでなくなる仕事とは?
パソコンや自動車など、機械は、人間が動かす必要があります。機械には頭脳がないからです。
でも、人工知能を搭載した機械は、人間が動かす必要がない特徴があります。
単純作業の、作業的労働であれば、AIを搭載した機械でも、出来るようになっています。
そのため、作業的な労働を仕事にしている人は、失業する危険性があります。

{毎日、同じ作業の繰り返し}が仕事の場合、AIに仕事を奪われる危険性があるよ

職業や業界、業種は、あまり関係がなく、{知能を持つロボットでも出来る作業かどうか?}が、「AIで、なくなる仕事かどうか?」を決めます。
事務作業でも、単純な入力作業なら、人間が、手で打ち込む必要がなくなるでしょう。
例えば議事録の作成。
今までは、人間がパソコンでブラインドタッチを行い、会議での会話を打ち込む必要がありました。
しかし、AIの登場により、音声を、そのまま文章にできるようになったので、{議事録の作成をする仕事}はなくなります。
また、タブレット端末で作成された議事録を見るようになるし、保管も電子データでクラウド上に行うので、{議事録を印刷・コピーして配布、保管、管理する仕事}もなくなります。事務員の仕事が減るわけですね。
AIでも出来る作業的労働は・・人間でなくても、頭脳を持つロボットでも行える労働は、ロボットが行うようになるので、作業的労働をしている場合は、事務員の仕事含め、失業の危険性があるかもしれません。
・一生フリーター男女を否定するな【正社員はなくなる】これからの雇用と生き方
作業的な仕事は給与が低い
AIに関係なく、作業的な仕事は給料が低い特徴があります。
給料を増やすコツは「作業ではない仕事」にあります。以下の記事のとおりですね。
・仕事なめてる僕が年収900万円を稼ぎ続ける理由【作業と仕事の違い】
現場の労働編 AIで、なくならない仕事

定型化できない仕事ほど、AIに仕事を奪われる日が遅くなるよ

例えば、工場で同じ規格の卵焼きを、1000個も2000個も作る場合。
定型化できる仕事は、頭脳を持つロボットの得意分野なので、単純作業の工場の仕事は、早々にAIに仕事を奪われることになりそうです。

無人の工場が増える日は、そう遠くないみたいね
しかし、例えば鮮度が売りの飲食店の厨房で、その日の食材に合わせて、作る料理が毎回、変わる場合。
そういった厨房の仕事は、定型化できないので、AIが搭載されたロボットでも、将来的には出来なくはないものの、現場での実用レベルには時間がかかるうえ、機械1台あたりの価格も高くなります。
よって、定型化できない仕事をしている人は、それが現場の労働であっても、仕事をAIに奪われるリスクは低いようです。

全国チェーンの定食屋で、同じメニューを全国の店舗で作る場合などは、人工知能を持つロボットが厨房に入ってきて、厨房で働く人の雇用を奪う可能性はあるけどね
経営編 AIでなくならない仕事

経営の仕事は、AIに奪われにくいよ

「どういった機械(AI)を、いつ、どこに導入するか?」などの経営上の判断を行うのは、人間が行うことになるでしょう。
そのため、経営に近い仕事をする人は、AIに仕事を奪われにくいと言えるでしょう。

AIからの助言を受けながら、人が会社の経営を行っていくスタイルが主流になる予想だよ
クリエイティブ編 AIに奪われない仕事
AIの開発を行ったり、「どういったAIを作るべきか?」などを考えるクリエイティブな仕事も、AIに仕事を奪われる心配は低いようです。
将来的には、AIの開発を、AIが行うようになるでしょうか、しばらくは、AIの開発は人間が行うことでしょう。
なお「文章を書く」や「絵を描く」はAIロボットで出来るので、クリエイティブな仕事なら、どの仕事もAIに奪われない!というわけではありません。
なお、僕が仕事が激務でうつ病になり失業したものの、会社員をする気がない理由の1つが「正社員という働き方は将来的に変わっていく」と思っているからでもあります。
・高プロ制度の対象は拡大【正社員は2極化する】高プロ時代の僕の生き残り方
AIに仕事を奪われて失業率が高くなった後はベーシックインカム
AIに仕事を奪われる人が増えていく場合、最終的にはベーシックインカムが導入されることになるでしょう。
・出世する意味ない【ベーシックインカムで「仕事ができる」】も無価値へ
ベーシックインカムが導入されたら、仕事がなくても生きていけるので安心ですが、ベーシックインカムが導入されるまでの期間が「仕事も金もない暗黒時代」となるでしょう。
AIは資産を奪わない

AIは仕事を奪うけど、AIから、資産を奪われることはないよ
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AIから奪われやすい仕事に就いている場合は、転職の検討も必要ですよね。特に若い人の場合。
また、AIは、貯金残高まで奪うことはありません。
つまり、どれだけAIが発展・進化し、失業率が増えようと、それまでに作った財産・貯金・資産は、奪われないわけです。

AIに仕事を奪われる前に、資産を作ったり、資産を資産運用で増やしていくことも、おすすめだよ
AI時代への対処法→AIは仕事は奪うが、貯金は奪わないので、今のうちから{貯金作り・資産作り}を開始すること
少しでも早い段階で、資産運用を始めるのがおすすめですね。
資産運用を行う場合、元本(貯金)となる資産は、時間の経過とともに、膨れる形で増えていくからです。
おすすめの投資先含め資産運用の始め方については、以下の記事が詳しいです。
・「初心者向け」少額で始める資産運用の方法【おすすめ運用先】稼げるよ
まだ、ソーシャルレンディングと、システムトレードについて、きちんと調べたことない場合は、僕みたく食わず嫌いで機会損失しないために1度、確認してみるのがおすすめです。
・ソーシャルレンディングとは?高利回りの仕組みやリスク【おすすめ会社も】
・株/FXシストレとは?始め方【おすすめ会社や目安資金額】初めての初心者入門
なお、運用資金作りでは収入アップが重要であり・・
収入を増やすには、転職はもちろん、副業や投資、資産運用が効果的であり、以下の記事が詳しいです。
・資産運用の始め方!最初はソーシャルレンディングがおすすめな理由
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